原作前の事
最初の始まり×外史との住人との初共闘
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『ほおー、それが始まりの神と言われる創造神黒鐵の姿か、初めて見たぞ。では行こうではないか黒鐵様!』
「行くぞ!」
智君の命令で、私達1番艦は左にいる集団を殲滅する事にした。数は普通だが油断大敵だ。中央を見るとグレートレッドと黒鐵改が一緒に殲滅してくれるのは、とても頼もしい事だと思います。色んな世界を見てきましたが、この世界も滅びの道には行かないと思うし、皆がいる。我々が負けない限り滅びの道にはいかせません。私がいた世界みたいに、私もここにいる皆も全員智君に助けられた者として、少しでも恩を返さなければいけないと思ってます。
「艦長!敵がきます」
考えるのは殲滅後にでも考えますか。私達の敵を葬る為だが、優斗も優斗で同じ事を考えていた。
父さんの命令で、2番艦は右にいる集団を殲滅する事になった。父さんの命令は絶対ではないが、敵であるドウターを殲滅する時は父さんの方が知識があるし、僕が生まれる前は1人で殲滅してきたって言うから相当力はありそうだと思う。
僕が艦長になってからは、殲滅殲滅殲滅ばかりだけど倒す時は何か気持ちがいい。前の世界ではずっと待機してたけど、最後の方で呼ばれて行くと敵ドウター大群だったから時間はかかった。でも滅びの世界にならなくて良かったと思ってる。
「艦長!来ますよ」
オペレータのステラに呼ばれたので考えるのはまた今度にしようかな。
「左は1番艦、右は2番艦に任せて俺らは中央突破する」
『何か作戦でもあるのか?』
「ああ。中央突破後ゲートがあるのだが、あれを閉ざさなければドウターが出て来て放題となる。それにあのゲートにはちと厄介な門番がいる。ゲート破壊と門番は我がやるからグレートレッドは、周辺一帯にいる雑魚達の相手をしてくれないか?」
『よかろう!我はドウターの知識がないから従う。周辺にいる雑魚達は我に任せろ!』
「では頼んだぞ。それでは参る!」
黒鐵改は、中央突破しながらゲートに向かいグレートレッドは、周辺一帯にいる雑魚を殲滅し始めた。グレートレッドは、火炎放射一息で数千体倒した。他に拳や尻尾で打撃をしてから、ドラゴンブレスで倒したり赤い閃光で体当たりしたりと、色々と攻撃してるがゲートを閉ざさない限り倒しても出てくる出てくる。だがグレートレッドには、朝飯前なのか無尽蔵に攻撃している。
流石だなと思い、黒鐵改はビームライフルで2〜3体は倒してるが、数が多いのかハイマットフルバーストばかり使っていた。こちらも無尽蔵で魔力も尽きないが、やっとゲートが見えたと思ったら、いきなりビーム攻撃してきたので剣を出して空間を裂いてビームを吸収した。門番名はないが、容姿はウルトラマンに出てくる怪獣ゼットン擬き。大きさも黒鐵改より2〜3メートル大きいがまあいいだろう。
「
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