暁 〜小説投稿サイト〜
リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
Another84 寒冷地エリア
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
んがチャックモンとブリザーモンの要素を組み込もうと悩みすぎて頭バーストした結果がダイペンモンではという噂がある程のチャックモンとブリザーモンの面影0のデジモンである。

ダイペンモン[お前ら今俺に対してとてつもなく失礼なこと思っただろ?]

全員【いいえ全然】

多分目の前のダイペンモンは十闘士のチャックモンとブリザーモンの因子を偶然持っていたデジモンなのかもしれない。
フレイモンやストラビモンのような特別な感じがしないのである。
とにかく、目の前にいるダイペンモンの巨体を見上げる。

ゴマモン[お前、ダークマスターズの一員か?]

ダイペンモン[ブルーハワイデス!!]

シロップをかけた右手のアイスのカキカキクンを思いっきりゴマモンに向けて振り下ろす。

ゴマモン[ぎゃあああああああああああ!!?]

いきなりの必殺技に驚愕しながらギリギリでダイペンモンの攻撃を回避したゴマモン。

ダイペンモン[てやんでい!!俺がダークマスターズの一員なわけねえだろってば!!俺は寒冷地エリアのアイドルになるために日々寒さに耐えながら心頭滅却、寒中水泳などをして修行中なんだってばよ!!]

スバル「いや、修行って言っても心頭滅却とか寒中水泳は君、寒冷地エリアで暮らすデジモンだから意味ないんじゃ…」

はやて「スバル、それ言うたらあかんって……」

ダイペンモン[………………………]

スバルの鋭いツッコミに沈黙するダイペンモン。

丈「(嫌な間だなあ……)」

ダイペンモン[とにかくお前ら何しに来た?]

ゴマモン[オイラ達、ダークマスターズと戦ってるんだってばよ]

ギルモン[ゴマモン、おめえ喋り方移ってっぞ]

ダイペンモンの喋り方が移ったゴマモンにギルモンがツッコむ。

ゴマモン[それでスパイラルマウンテンの頂上に向かおうとしてたんだけど、何故かこのエリアが猛吹雪のせいで目の前が真っ白で前に進めないんだってば]

ギルモン[だから喋り方……]

はやて「気にせんでええよ。もう……」

ダイペンモン[ああ、この猛吹雪、俺のせいだってばよ]

全員【はい?】

ダイペンモン[アイドルになるために日々の特訓のためにと猛吹雪を降らせてたんだが……]

賢「(スバルのツッコミで無意味なことに気づいたと……)」

ダイペンモン[まあ、ついて来い]








































ダイペンモンに案内され、連れてこられたのはダイペンモンの寝床の洞窟であった。
しかし中には洞窟には不似合いなでかい装置がある。

遼「でかい装置だな」

ダイペ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ