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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
34話 過去への贈り物×過去からの使者
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後、この手紙が読み終わった直後にアイシャちゃんさんが来る。
アイシャちゃんさんには敬語を使うんだ。O☆HA☆NA☆SHIされるからな。
過去からそっちに行くみたいだから、キャロルとエルフナインを助けてもらえよ。]
「え?来んの?」
アイシャ「いや、もう来ている」
ロリボイスが後ろから聞こえた。もしかして・・・
後ろに振り返ると、そこには身長137ぐらいの完全ロリ容姿でロリ体型のアイシャちゃんさん?がいた
いや、正確に俺と同じくは浮いているのだが
アイシャ「因みに、私はこれでもれっきとした22歳だ。少年君」
「ア、ハイ」
アイシャ「本来の姿はこうではないのだがな(小声)」
何故灰色のジャージを着ているのか
何故サイズが全然合っていない長ズボンを着ているのか
そして、極めつけはこれだ
その頭のてっぺんに乗っている青いニホントカゲはなんなんだ?
アイシャ「む?...ああ、このドラゴンが気になっているのだな。大丈夫だ、人は襲わない」
アイシャ「まあ、襲ったらぶちk.....ゴホン!そ、それより、本題に移ろうか」
アイシャさんの言葉に全長20cmの全身青色のドラゴンはピクッと一回震えた
明らかにぶち殺すとか言いそうになりましたよね。いや、その質問は言っちゃ駄目だな
その見た目にジャージはなんかアレだと思う。もしかして、ファッションセンスが0の人なのか
アイシャ「今、私のふぁっしょんせんす?...というスキルが無いと思ったか?」
「いえ、ありません」
今世紀で一番の真面目な回答にアイシャちゃんさんは目を細め、疑いの眼差しを送ってきたが
その目はやれやれ、と言いたげな表情になった(この世界には心を読む人が多すぎんよ)
アイシャ「君には...何かあるな」
「?」
何かって何だ?とか考えていると、アイシャちゃんさんが俺に近づいてきた
伊吹の顔を両手で掴んで自分に引き寄せている、そして、伊吹の左目を覗いている
「え?ちょ、何ですか?(ちょ、顔が近い。どうしてこうなった!?)」
アイシャ「じっとしていろ..........そうか.......成る程」
アイシャは納得しながら伊吹の顔が動かないようにその細い腕からは想像出来ない腕力で顔を固定されている
いったい何をしているのか?というかその小さな指を動かされるとくすぐったい
そして、アイシャは伊吹の顔から手を引いて少し後ろに下がった
アイシャ「すまないな、少し興味深い奴が君の中にあったから.....つい...な?」
「あ、はい(気になるモノってなんぞ?)」
アイシャちゃんさんは律儀に謝罪の言葉を口にした
やはり、この人かなり強い。今まで会った敵の中で一番
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