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盲腸
第一章
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だった。
 この時も見舞いに来ていた静香の目の前でまただった、腹部に激痛を感じて苦しむだした。それですぐに検査を受けると。
「えっ、腸がですか」
「破裂している!?」
「はい、こんなことはないのですが」
 診察をした医師が狼狽しつつ彼と付き添っている静香に話した。
「あの、手術をした傍の小腸の部分がです」
「破裂していて」
「それで痛いんですか」
「すぐにまた手術です」
 医師は二人に告げた。
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