あら、魔王襲来のお知らせ?
第一話 招待状
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が戦った場合と戦わなかった場合で、内容にかなりの差が生じませんか?」
「あ〜確かにそうだな」
「ですので、報酬は火龍誕生祭の後に白夜叉さんと相談して決める、という事でいかがでしょうか?」
「うむ、お主達がそれで良いのならまた後日、報酬については話しをするとしよう」
粗方の話が纏まった所で、襖の向こうから女性店員の声がした。
「オーナー、店先でノーネーム方々が古城様と雪菜様をお待ちですが、いかがいたしましょう?」
「ふむ丁度、こちらの話も終わった事だし、次はジンと話をするかの・・・・・・かまわん、あやつらをここまで案内しまいれ」
「畏まりました」
女性店員は一礼して、零菜達を呼びに店先に向かっていった。
ほどなくして聞こえてくる賑やかな声を聞きながら、これから『祭典』で起こるであろうトラブルに、今から溜め息をつきたくなる古城であった。
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