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IS〜もしもの世界
21話
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と、言い、前に向いた。


そして一夏の一撃が当たりそうな瞬間、ラウラも一夏と相打ちのような攻撃をしていた。

まさかそんな事をするとは思わなかったので、万華鏡写輪眼を解放そして、

「神威」

「?なに言ってるの?って目から血が!」

「ん?ああ大丈夫だ」.

といい、ラウラの剣の腹部分を削り取った。
そして一夏がラウラに一撃を食らわせ、勝負がついた。
さすがに万華鏡写輪眼を使った反動か俺は近くの段差に座る。


「やっぱり医務室に行った方がー」

「んーいや・・・」
「医務室はいいが、俺は先に帰ってるよ、シャルル、後は頼む( ・`ω・´)キリッ」

「いやいいけどーってダメだよ!そんなどや顔されても困るよ!ーって行っちゃった」

俺はゆっくりと自室にもどる。
正直疲れがドッと、押し寄せてきたのでさっさと風呂を浴びて寝ることにする。

「あー!疲れたー!」

ベッドに入った俺は深い深い眠りについた。
















ー次の日ー







「ふぁああ・・・・」


昨日の疲れが大きかったのかまだ眠い。
そんなことを思いつつもクラスへ行き、SHRを待つのだが、


「今日は、はぁ、転校生を紹介します。もう知ってるかと思いますが」


「失礼します」

ん?この声って・・・

「シャルロット・デュノアです。皆さん、改めてよろしくお願いします」


と、シャルル。もといシャルロットが女の子だったことにクラスがざわ・・・ざわざわ・・・とする。そして昨日、大浴場が、男子は使えるようになっていた。らしい。あれ?まてよ。ってことはーシャルロットと一夏が混浴していた、だとっ??

それに気づいたみんなは大騒ぎになる。
そしてドアが蹴破られー
鈴が入ってきてー
と、同時にー


「一夏ぁっ!」



「死ね!!!!」



・・・一夏死んだな、可哀想に。グシャッと逝くんだろうなぁ。

と思いきやラウラがISを展開し鈴の衝撃砲を相殺し、一夏を助けていた。


一夏がお礼を言うが、


「あ、ありがとうラウーむぐっ??」




一夏はラウラにキスをされていた。一夏はなにが起きているか見当もついていないし、俺たち周りはあんぐりとしていた。


「お、お前は私の嫁にする!決定事項だ!異論は認めん!」


「・・・嫁?婿じゃなくて?」


「・・・そこで突っ込めるお前の度胸はほんと尊敬するわ」


そしてセシリアが一夏の頭をねらい、箒が刀で襲いかかり、最後にシャルロットが盾殺しを構え、天使の笑顔でぶっ放していた。


「ああ、
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