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デート・ア・ラタトスク
暴走&最悪の再会
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ルとマルタに目掛けて横薙ぎに襲い掛かった。伏せてかわすと、二人の目のにワイヤリングスーツにCR−ユニットを纏っている一人の少女が視界に入る

「うふふ♪〈バーサーカー〉見っけ♪それにしても今の良く避けたわねー?」
「ア……アリス!?」

マルタは声を上げた。それは今、鞭を放った少女がマルタ達の世界にいたヴァンガードに所属していたアリスにとても似ていた

「アリスちゃーん!俺を置いてくなんて酷いよ!」
「デ……デクス!?」

今度はエミルが声を上げた。こちらの少年もワイヤリングスーツとCR−ユニットを纏っていて、同じくヴァンガードに所属していたアリスLOVEのデクスにとても似ていた

「……?何であなた達アリスちゃんの名前知ってるの?」
「俺の名前を知ってるなんて……もしかして俺のファンか?」

どうやら名前も一緒で性格も一緒だったようだ。こんな偶然があっていいのかと二人は思った

「ま、とりあえずそこのなぜかムカつく女の子と〈バーサーカー〉を倒せばいいわね♪」
「分かったよ!アリスちゃん!!」

アリスは鞭を、デクスは両手剣を構える。同時にエミルとマルタも武器を構える

「うふふ♪さぁ、死んじゃって♪」




最悪の再会と共にエミルとマルタはアリスとデクスに向かって突撃していった







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