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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第6話『夜天の空、出現なの』
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イトは姿を消し、その最悪のタイミングでなのは達は結界を破壊し、外に出る。しかし、時既に遅し。
「うちの子達を、、、返せぇ!」
[起動]
闇の書は666ページ全て埋まり、はやての悲しみによって起動、黒く禍々しき光がはやてを包み、それが放たれると幼いはやての姿はなく、凛々しい女性がそこにはいた。彼女こそ、今まで多くの主を死に追いやった闇の書の管制人格である。
「また、私は目覚めてしまった。この世界を破壊し、次の世界に渡るまでもうあと少し。それまで、私は主の望みを、叶えるまで。主には、悠久の安らぎと安心を。そして、」
[diabolic emission]
「主を傷つける者には、永久の苦痛を!」
闇の書の管制人格はバリア発動の封印効果のある広域範囲攻撃型魔法、デアボリックエミッションを放つ。雅となのはは強固なラウンドシールドを展開し、防御の低いフェイトを守る。デアボリックエミッションに合わせ、結界が展開され、舞台は戦闘区域に変わる。
「スレイプニル、羽ばたいて。」
闇の書の管制人格は飛翔用魔法で羽ばたき、
「咎人達に、桜花の槍を─」
闇の書の管制人格は収集魔法で残留魔力を収集する。
「スターライト、、ブレイカー!?」
なのは達は今放とうとしている魔法に見覚えがある。かつてなのはがフェイトを助けるために使った砲撃魔法、スターライトブレイカーのチァージを行っている最中である。
「このままじゃ危ない。すぐ逃げよう。」
雅の案でなのは達は遠くに向かう。なるべく遠くへ向かう中、
[300ヤード先に一般人がいます。]
フェイトのデバイス、バルディッシュが問題を提示する。
なのは達が確認すると、確かに子供の影が2つ見える。次の瞬間、
「えっ!?アリサちゃんにすずかちゃん!!」
その2つの人影はアリサとすずかであった。なのは達はアリサ達の所に向かい、
「一般人の方、これから危険ですので、そこで止まっていて下さい!」
そう言ってバリアを張る。フェイトもプロテクションを発動。雅はラウンドシールドとバリアのアタックライドで防御を安全なものにする。それと同時に、
「穿て、スターライトブレイカー。」
闇の書の管制人格はスターライトブレイカーを放つ。その威力は凄まじく、雅達も耐えるのがやっとであった。やがて砲撃は止まり、アリサ達を安全な場所に非難させる。闇の書の管制人格はなのは達の所に着き、涙を拭う。
「主は、愛しい騎士を奪ったこの世界が夢であって欲しいと願った。私は、暴走が始まる前に、主の願いを叶えるまで。」
「待って下さい。ヴィータちゃん達を攻撃したのは、私たちじゃありません!だから話を聴いて下さい、闇の書さん!」
「お前も、その名で呼ぶのだな。」
「それは─」
「だが、私は闇の書、主の願いを叶える道具にすぎない。」
「なら何で
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