出会い
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ずその言葉に反応し、書類を拾うのを手伝う。
「あの、ありがとうございます…ええっと…」
はて、自分は一応ブラッド隊長。アナグラの人々で知らない人などいるのか…まあ、自分もまだまだだってことだろう。
「ああ、紹介が遅れました。自分、この極東支部に所属しているゴッドイーター、特殊部隊ブラッド隊隊長「神威ヒロ」と申します」
「へっ?」
少女は困った顔をした。何かまずいこと言っただろうか……?
「あなたは?」
少女に名前を問う。
「ええ…と、私は…「神裂サナ」……極東支部所属特殊部隊ブラッド隊隊長……です……?」
それが、二人の出会い。
異なる世界、つまり平行世界の境界が乱され、曖昧になった。
そして、一人の妖怪がいち早く乱れに気付いた。
事件に巻き込まれたのは、神威ヒロと神裂サナ。二人のブラッド隊隊長である。
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