第六十七話
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私が産んだ娘だ。それでなくとも私達は家族だ。家族である以上お前は私の娘だ」
うん、全部取られたな。なんかハブられた感が半端無い。
肩に手を置かれたと思ったらいつの間にか零樹が傍に来ていた。
その顔からはドンマイと言っているようだった。
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