食事は静かにしましょう
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現在午後7時頃、夕食の時間帯へとなった。昼間は砂浜で存分に遊んだなぁ、若干疲れたぜ。まあ戦場での戦闘に比べたら疲労してないから全然問題無いんだけどね。さてと浴衣に着替えてっと。あっそういえば俺はいっちーと千冬さんと同じ部屋になりました。女子生徒が勝手に就寝時間とか無視して入って来ないようにする為の処置らしいですよ。でも千冬さんと一緒か………押入れで寝るってありかな。まあ良いや、浴衣に着替えてっと。
「うぃーす」
「おーい、心の場所はこっちらしいぜ〜」
おっいっちーサンクス。俺は此処かよっこらしょっと。んで隣は箒嬢とセッシーさんか。んでセッシーの隣がいっちーでその隣がシャーリーか。良し、シャーリーが遠いぞ!!これはかなり嬉しいぞ!あんな変態の傍に居てたまるか!!あ、簪嬢だ、そっか俺が色々と手伝ってたからもう打鉄弐式はほぼ完成してるから来たのか。うんうん思い出作りは大切ですぞぉ。さてそれでは頂きます。
「いただきます………ほう、中々美味いな」
「心の御眼鏡に叶っているのだから本当に美味いんだな、あっ本当に美味しい」
「はははっ俺はそこまでグルメじゃないよ箒嬢?」
「そう言って以前姉さんに貰ったチケットで行った三ツ星レストランの料理をボロクソ言ってコックの心を折って、尚且つ本当の料理を食べさせた人間が言っても説得力が無いな」
むぅ。箒嬢もそれなりに言うようになったな。まあそれは事実だけどさ。あっそうだ
「箒嬢」
「ん?」
「あい、あ〜ん」
「んあ!?むぐぅ!?」
うむ大成功!不意打ち大成功なり!!
「こっここここここころぉ!?なななんあななななんてこことをぉ!?」
「静かにしないと怒られるよ?っというか他の子にばれる」
「ム、ムゥウ!!で、でもか、顔が真っ赤になって………」
「ごめんごめん、さっ続きをいただこう」
「………ぅん(さ、っさっきの事が頭から離れない!!)」
いやぁこの刺身美味いなぁ、なんだろうこれ?カワハギ?このお吸い物の最高だな、後で料理人の人にお吸い物のコツでも聞きにいこっと。
「お気に召しました?」
「あっはい、いやぁこのお吸い物美味いですね。優しげな中にも凛とした強い味がある!」
「ふふふっ有難う御座います」
あっこの旅館の女将さんかな?そう言えば俺は空から降ってきたから挨拶出来てなかったな、って字面だけ見たらどういう事だってばよ…?だな空から降ってきたって。俺は何処のオリジナル7だよ。って
「あっ〜!!?鳳翔さん!?」
「お久しぶりですね心君」
「し、知り合いなのか心?」
「あ、ああ。俺の親戚のお姉さんだよ。まさかこんな所で再会するとは………」
「別におばさんで良いんですよ?」
いやいやいやいや、ぶっちゃけおばさんとか言えねぇよだって似合
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