初陣
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大丈夫だよ、それに巨大脇時を相手するにはすみれお姉ちゃんと、マリア姉ちゃんの武器が相性がいいからね、後は大神さんが気付くかだけど」
「わかったわ直哉君を信じるわ」
さくらはそう言って、単身神威に向かって行く。
さくらの行動を見た、大神達は最初は驚いていたが、さくらたちの意図を感じたすみれとマリアが、巨大脇侍煮攻撃を仕掛けた。
「フン自分が囮となって、私と戦うことで、私を倒した時にあの脇時も消えると考えたか、だが甘いわ」
叉丹の攻撃がさくら達の光武に直撃した。
「きゃあああ。うわあああ」
二人の悲鳴を聞き、三人は一瞬固まった。巨大脇侍は、その隙を見逃さず三人に攻撃をした。
「だが大神は、その時に見つけた巨大脇時の弱点を」
「すみれ君、マリア援護を頼むぞ」
「少尉」
「隊長」
「行くぞ!!狼虎滅却快刀乱麻!!」
そして、大神の必殺攻撃の快刀乱麻がで、巨大脇侍を倒した直後、叉丹を足止めをしていたさくらたちが、限界を迎えていた。
「これで終わりだな、死ねーー」
叉丹の最後の攻撃が、二人に迫る。その時、大神は時期の光武の特殊能力を使い叉丹の攻撃からさくらと直哉を守ったのだった。
「何だと!!」
「「大神さんありがとうございます。大神さん」」
「すみれ君、マリア今だ」
「「了解」」
「ぐおお」
叉丹はマリアと、すみれの攻撃を受け、叉丹の魔装機兵神威は機能停止になった。
「クッ帝国華撃団よこの決着は何れ付けよう」
叉丹がそう言うと、叉丹と神威は消えていった。
「勝ったのか?俺達」
「ええ、取り合えずはですけど」
「それじゃあいつものあれしましょうか?」
「ええーーお姉ちゃん本当にするの?」
「ほら直哉君も早く」
さくらが渋る直哉を呼ぶ。
しぶしぶ直哉はさくらの元に行き、準備をする。
「それでは行きますよ、勝利の・ポーズ」
「「「「決め!!」」」」
「いい、なんだいこれは?」
大神は訳が判らず、ポーズを決められずにいた。
こうして、帝国華撃団と黒乃巣会の戦いの火蓋は切られたのだった。
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