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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
29話 真実
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ーン

 ん?もう届いたのか
 そして、レントゲンの写真と診察結果の書類を受け取り
 ベッドの上に座って確認した

「えーっと?...頭蓋骨にヒビ、胸骨が四本折れ、肺に突き刺さり.....これは酷い」

 いや、よく生きていたなって思った
 というかメダルのような物が心臓の中に................え?

「.....................................マジで?」

 三十秒位固まったかもしれない
 というかこれはオーズの恐竜系の三つのメダルだよな
 何故に?

「もう少し詳しく見てみよう」

 もうメダルの事は忘れて自分の傷を確認してみよう
 頭に六針、両腕の骨に無数のヒビが入り、両手両足の指の骨が粉々になり
 腹部には深い切り傷があり、左目には細かな鉄の破片が入って.....いた?

 あれ?というか左目は見えているけど
 といくか治しに行こう

 俺は本部に空間移動をして、治療してもらった

 #####

 〜次の日〜

 俺は暇で死にそうになり、制服を着て学院に行った
 俺の頭には包帯が巻かれ、左目には湿布をテープで固定した眼帯があり
 左腕にはギプスが着けてあり、俺は普通に歩いていた

 学院に着き、教室に歩いて行った
 というか女子にめっちゃ見られている。こういうの苦手

 教室に着き、教室に入った
 自分の席に移動しようと階段を上ると響と未来が自分の席に座っていた

「やっほー響、未来」
響「い、伊吹?」
未来「どうして来てるんですか?」
「いやー暇でさ....見ての通り重傷だけど来ちゃったんだよね」

 俺の言葉に響と未来は唖然として、俺は自分の席に座った
 チャイムが鳴り、俺は腹部に痛みを感じたが、気にしなかった

 #####

 勇治Side

 俺のファイズフォンを奪った奴の居場所が分かり、カブトに変身してからオートバジンに乗って移動している
 しかし、何故俺のファイズフォンを奪った?
 予想だが、奴はファイズに変身出来るのかもしれない

 今回は俺一人で決着(ケリ)をつける
 奪われた物は奪い返してやる。そう決意し、廃工場に着いた
 オートバジンから降り、廃工場の中に警戒しながら入った

(ここか...しかし、何処にいる?)

 廃工場の中は薄暗く、人を視認するのも難しい
 勇治は警戒しながら中央に移動していった

「そこか!」

 靴が砂利を擦るような音が1時の方向に聞こえ、右手に持っていたクナイガンを1時の方向に撃った
 クナイガンのモードは三種類あり、クナイ・アックス・ガンのガンモードを選んでいた

?「ぐはっ!」
「クロックアップ!」


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