無印編
1章
第九話 ライバル??もう一人の魔法少女なの!
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出しましょう』
イグニも賛同してくれたところで俺はそのあるものを取り出すことにした。
「シャーウッドの森に住む
反逆せし者の真なる衣
顔のない王!」
すると俺の背には緑色のマントがあった。
俺はそのマントを全身を隠すように纏うと俺の姿は消えた。
それと同時にユーノが結果を張った。
(これなら外界から気配や姿も消えるし、さらにこの林なら効果も倍増ってな)
《マスターここから数十メートル先からジュエルシードのはん……っ!》
(発動した!)
すると俺たちの目の先には巨大な猫が居た。
(……………)
《…どうやらあの猫の大きくなりたいという気持ちが正しく叶えられたみたいですね》
(解説どうも…あれなら俺の助けもいらなさそうだな)
なのはが魔法少女に変身と言ったら、何か違うような気もするがレイジングハートを起動するよう命じると、なのはの横を複数の電撃の球が通り過ぎ、猫に直撃した。
(やはり来たか……)
〜sidout〜
「バルディッシュ、フォトンランサー連撃」
『Photon lancer Full auto fire』
黒衣を見に纏う少女は、バルディッシュという名のレイジングハートに似た杖に命じると、無数の電気の球が巨大猫を襲った。
「あれは魔法の光…彼女がジョーカーが言っていたもう一人の魔法使い……」
「っ!レイジングハートお願い!」
『Stanby ready.Set up』
なのはは光に包まれると、いつもの白いバリアジャケットを見に纏った。
『Flier fin.』
レイジングハートの音声が鳴ると、なのはの両足に計四枚の羽が生え巨大猫の前になのはが飛んでいき、
『Wide area Protection』
なのはは無数の電撃の球をすべて防いだ。
「魔導士、あれが……」
黒衣の少女はなのはの存在に少し動揺するかと思えたが、その後すぐに猫の足元を狙い攻撃した。猫はバランスを崩し倒れた。なのはも地上に降り横たわる猫の前に立ち、猫を守るようにレイジングハートを構えた。
(ほう、空を飛べるまで上達したか…まあそのくらいは出来ないとな)
悟志は隠れて二人の戦闘を見ていた。
なのはが地上に降りると、黒衣の少女は木の枝の上に降り立ちなのはの方を見た。
「同系の魔導士、彼の言っていたロストロギアの探索者か」
「間違いない、彼女は僕と同じ世界の人間。しかも、ジュエルシードの正体を知ってる」
そして少女は次になのはのレイジングハートを見た。
「バルディッシュと同系のインテリジェントデバイス……ロストロギアジュエルシード、申し訳ないけどいただいて行きます」
『Scythe
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