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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
28話 恐怖
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その言葉で左手に力が入らなくなった
何だよ、せっかく誰からも世界中から嫌われようとしてたのに。どうしてそんな事を言うかな?
ナイフが手から落ち、何も考えられなくなった
カランッ
響「伊吹も私を信じて....お願い」
「勝てねえな。どうやっても勝てねえ.....本当にバカだよ....本当に」
目から涙が溢れ、響に笑いながら言った
その笑顔は不気味でもなく、狂気でもない
心の底からの笑顔だった
響「うん.......ありがとう」
「こっちのセリフだ...ありがとう」
響と伊吹が泣きながら笑っていた
響が伊吹を抱きしめ、伊吹はその行為に一切抵抗する事はなかった
〜5分後〜
イチャコラしている事に気付き、二人共直ぐに離れた
伊吹は恥ずかしさを紛らわす為に辺りを見回しながら苦笑いをしていた
響は完熟したトマトみたいに顔を赤くさせ、イチャコラリア充ZONEが展開された
響「えーっと...あ......うぅ」
抱きしめていた事を思い出し、響の顔が更に赤くなった
伊吹は(あれ?イチャコラリア充ZONEと言っても過言じゃないぞ?)と思っていた
「響」
響「う、うんっ!」
響は告白されるのかと思っていた
「動くなよ?」
響「ひゃ、ひゃいっ!」
響は目を閉じ、伊吹は響の右肩を掴み、響の左肩の毛糸を取った
この毛糸は目立つよな、後々気付くと恥ずかしさで悶える。特に響の年になるとな
伊吹はゴミ箱に向かって歩いて行った
響は何もない事に違和感を感じ、目を開けると
ゴミ箱に何かを捨てている伊吹が居た
響「・・・」
「ん?どうした響?」
やっぱりこうなっちゃうのかーと納得してしまう響だった
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