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FAIRY TAIL 忘却の最期
第23話 光竜と妖精の審判
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えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!気にしてるのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

「え、ええ!?」

突然、わんわんと泣きだしてルーシィは戸惑った

「オイ何ライト泣かしてんだよ」

「ルーシィってホント鬼だね」

「ええ!?何でそこまで言われなきゃダメなの!?」

「ていうか早く降ろしてくれ、拍子に落ちるってオチは勘弁だぞ」

「ラスト、それうまい事言ってるつもり?」

「言ってねーよアホネコ!!」

べそをかくライトはラストをナツ達の所に降ろした

その時、ナツはある事に気が付く

「おい、ライトが戻ってきたってことは・・・!!」

「うん、レオルドも戻ってきてるよ」

レオルドの名を聞き、ナツとハッピーは喜びを露わにする

「そっか・・・!レオルドが帰ってきたか!」

「レオルドって前にレビィちゃん達が言ってた最強候補の一人?」

「あい!ラクサスにも引けを取らないくらい強いんだ!ナツと同じ滅竜魔導士なんだ」

「滅竜魔導士!?」

「レオルドは今ジョゼのところに向かってるよ。」

ライトの言う通り、レオルドはエルザとジョゼが戦っている場所に向かっていた

「ぐあぁぁぁぁぁ!!」

「さすがは妖精女王、ジュピターのダメージがなければもう少しいい勝負ができたでしょうに」

「そうか、じゃあ俺と勝負をしてもらおうか」

ジョゼがエルザを衝撃波で吹き飛ばした後

エルザの前に金色の長髪を靡かせ一人の男・・・レオルドが降り立った

「ま、まさか・・・!?」

「何てザマだよ、あの鬼のエルザがこうもボロボロなんてよ」

「誰が鬼だ・・・」

毒吐くエルザだったが、その表情は喜びを表していた

現れた男に、ジョゼは感心したような声を漏らす

「ほう・・・ここで貴方がご登場とはね、光竜レオルド・ジケルドン」

「やっぱりミラの言う通り睡眠時間調整しとかにゃな。」

頭を掻き毟り、レオルドは周囲を見渡す

まず目に入ったのは、倒れる仲間の中にいたミラとエルフマンだった

「・・・ほう、随分ハデにしたもんだな。カチコミの時にもマスターも重傷を負ったと聞いたが」

レオルドは右拳に力を入れ、光を纏わせる

「ククク、でもマカロフは殺していませんよ?」

「そういう問題じゃねえ。俺は家族を傷付けたお前を完膚なきまでに叩きのめす」

レオルドは跳び上がり、輝く拳をジョゼに向ける

「光竜の聖拳!!!」

「何故私がマカロフを殺さなかったかお分かりです?」

ジョゼは呑気そうにレオルドに話しかけながら魔力で防御する

レオルドは一旦離れると、ジョゼは追撃を加える

「絶望!絶望を与えるためですよ!」

目が覚
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