第8話 すれ違い
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思考が安定しなくて頭がグルグルと回るような感覚だ。
「滑稽だったろうな、ずっと私を騙して心の中で笑っていたのだろう?」
「違うラウラ、リィンはそんな事……」
「だが事実だろう!疚しい事がなかったら真実を話したはずだ!」
「それは……」
もう自分が何を言ってるのかも分からない、唯心のモヤモヤを無くしたくて叫んでいる。
「もうよい……もうそなた達など信用できぬ!」
「あ、ラウラ!」
私はいても立ってもいられなくなりその場から逃げ出した。
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