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知っててやっている
第二章
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あだっぽく、肌を出来るだけ見せてだ。
 髪は下ろしてだ、メイクはルージュを濃い赤にして目元は切れ長の感じにして赤を使ってみた。そうすると。
 理央は鏡に映った自分を見てだ、驚いて言った。
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