第三章
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かった、それで。
私は彼にだ、あらためてこう言った。
「それじゃあね」
「うん、これからもだね」
「ええ、宜しくね」
こう彼に言った。
「これからも」
「どんどん我儘言ってね」
「そうさせてもらうわね」
彼に笑顔を向けて微笑んで声をかけた、そしてだった。
私はこの日も彼とデートをして我儘を言った、そうして楽しい時を過ごした。まだこの時はツンデレという言葉はなかったけれど今思うと私はまさにそれだった。
ヨコハマA・KU・MA 完
2014・11・28
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