暁 〜小説投稿サイト〜
戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
GX編
25話 特訓の裏話
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


 誰だって無理やりは嫌だろ
 男だって、女性だって

クリス「じゃあ、やるぞ?」
「あんパンとコップを置いてからな」

 守ってくれるなら別にいいか
 俺は立ち上がり、テーブルにあんパンとコップを置いた
 それより早く元の体に戻らないかな

 伊吹は、自分が抱き締められても、その事を了承していれば問題はないと思っている
 結構適当なオツムになっている

「うおっ!」
クリス(何だよこいつ、かわいすぎだろ)

 クリスが伊吹を抱き締め、

「もういいか?」
クリス「あ、分かった」

 抱き締められるのは、人の温もりとか感じるね
 ・・・抱き締める?温もり?
 何だっけ?


翼「伊吹!どうした!」
「......あっ」

 何かを思い出したような気がするけど、気のせいか
 というか肩がめちゃくちゃ痛いです
 肩を掴む力が尋常じゃないです

「いや、何か思い出そうとしたけど、何だっけ?」
クリス「それをあたし達に聞くか?」
「あ、それもそうか」

 クリスが呆れ気味に言い、伊吹は笑った
 翼は違和感を感じた

翼(おかしい、違和感を感じる)

 何か違和感を感じるが、分からない

「ん?どうしたんだ?翼先輩?」
翼「いや、何でもない」

 翼は考えを止め、伊吹が元に戻るのを待った

調「何してるの?」
「ふぁっ!?」

 何故調がここに?
 もうカオスな日常は勘弁だからな?

調「伊吹、どうして小さくなってるの?」
「ばれてる!?」

 早い!ばれるのが早い!
 調はニュー○イプか何かか!

調「・・・」
「・・・」

 調が伊吹を見つめ、伊吹も調を見つめている

調「飴いる?」
「お、ありがとう」
クリス「何もないのかよ!」

 俺は調とアイコンタクトをしていると、クリスがツッコミんだ
 飴をくれただけだが、どうしてそうなった?

調・伊吹「気にしたら負け」
クリス「それ気に入ってるのか?」
調・伊吹「譲らないZE☆」
クリス「いらないわ!」
調・伊吹「決まったZE☆」
クリス「イライラすんな」
調・伊吹「ごめんだZE☆」
クリス「いい加減にしろ!」
調・伊吹「ごめんなさい」

 ほぼ漫才だ、漫才名は[イガリマイチイバル]でいいかな?
 というか、調とは凄い息が合う

調「やっぱり息が合うね」
「凄い息が合うなよな」
調「伊吹、抱き締めていい?」
「いいよ、別に問題はないし」

 いやー調とは何でこんなに気が合うのかを考えたけど、答えは見つからない
 多分心の絶対領域があるんだよね
 そうに違いない

調「それじゃあ」

 調が抱き締めてきた
 あれ?何でクリ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ