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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
GX編
25話 特訓の裏話
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瞬間に右に振り向き
「間に合え!」
十字路が見え、十字路の中心に空間移動をして、着いた瞬間に右に全力で走った
あれ?ここどこだっけ?
まさか!地図の内容を完全に忘れた!?
これはまずい!せめて覚えていたら!
俺は右側に部屋を見つけ、部屋に入った
そして、音が聞こえないようにドアを閉めた
「はあ.....今日は厄日だ」
というかこの部屋は何だ?
服が脱ぎ捨てられているけど...翼の部屋か!
よかった!味方だ!響が来ても誤魔化してくれる!
「つ、翼?居るか?」
翼「?この声は伊吹か?」
味方の翼が居たよ!
クリス「何だ?誰だ?」
クリスが居たああああああ!?
弄られる!日頃の恨みを返される!因果応報ってこういう事か!?
翼「伊吹...なのか?」
クリス「何だこの.....伊吹だ」
「頼む!助けてくれ!」
もうこの二人にしか頼めない!
俺の身長は124cm位だと思う、クリスを見上げる感じになってるしな
翼「詳しく話してもらおうか」
#####
〜伊吹説明中〜
クリス「おいおい、本当かよ?」
「本当だ!頼む!一生のお願いだ!」
翼「北も南も分からない伊吹を見捨てるわけにもいかないな」
え?本当に?
仲間って最高、優しさが身にしみる!
「本当にありがとう!」
クリス「っ!...たく、仕方ねえな」
伊吹の微笑みにクリスは軽く萌えた
いやあ、持つべきものは仲間と友達と食べ物だな!
翼「それでは、ジュースを淹れよう」
「あ、ありがとう」
翼がコップにジュース淹れ、コップを俺に渡した
オレンジジュースか、久しぶりに飲むな
あれ?飲み物を淹れる事が出来るたのか?
「いやあ、美味しいなあ」
クリス「ほらっ、あんパンでも食え」
クリスがあんパンをくれた
あんパンは二週間ぶりだな、パン屋の店主のあんパンは出来てるかな?
「ん、ありがとう」
俺はあんパンの包装紙を破り、あんパンを口に含んだ
スーパーに売ってるあんパンと、パン屋の店主のあんパンは味が完全に違うな
俺の舌は肥えたかもしれんな
クリス「な、なあ」
「ん?(ゴクッ)何?」
ジュースを飲み、あんパンを食べていると
クリスが話してきた
一体何だろう?
クリス「抱き締めていいか?」
「え?」
逃げたほうがいいのか?でも、部屋の場所が全然分からない
「え?何で?」
クリス「いや!聞かなかった事にしてくれ!」
お、おう
まあ、無理やりよりはいいけどさ
「無理やりじゃないならどっちでも」
クリス「いいのか?」
「無理やりは勘弁」
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