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俺が愛した幻想郷
俺は愛せる? 幻想郷...
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第十九話 少女にはキャンディを
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るから」

さらば、俺のロイヤルミルクティー味。

そして少女が選んだ味、プリン味の袋を取ってやる。
これも苦手な味だったらどうしようか。などと考えながら、もう一度可愛い表情を伺っていた。

すると、今度は反応が変わった。舌先でチロチロ舐めるだけではなく、その小さな舌を大きく使って舐め始めた。
少女には少し大きかったか、咥えようとしているがなかなか咥えられない。ちょっと苦しそうに咥えるも、余程好みな味だったのだろう、目がうっとりしている。
苦しそうに咥えてうっとりしてると他のことを連想するが、いやしたくないが、してしまう。それが果たして俺だけなのか、というのはまた別としてだ。

可愛らしいがいつまでも見ているわけにはいかない。
どうしたものか… 紫に一応言っておくか?
先ほどは、元々の住人かもしれない。と思ったが… 紫は俺にこの部屋をくれたとき、"使われてない"と言った。
紫がこんなくだらない嘘を付くはずが…あるかもしれない。

紫に聞いたらなんかややこしいことになりそうなので、藍さんに聞くことにしよう…
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