巻の十 霧隠才蔵その一
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賑わっておるな」
由利もこのことを認めて言葉を出した。
「随分とな」
「しかし。あの状況ではです」
伊佐はいつもの表情で静かに述べた。
「宿に入ることが出来ませぬな」
「そうじゃな、それにな」
ここでだ、幸村は。
その宿を見てだ、首を少し傾げさせてから述べた。
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