ある新米巡査の思い出
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れないかなぁ?」
「盗人の情けはうけんわっ!
ルパン!逮捕だー!!」
変装を脱ぎ捨てたルパンが走り去り、銭形がそれを追ってゆく。
署内からも警官達がパトカーでルパンを追っていったが、新米巡査は追う気にならなかった。
入り口の警護が新米巡査の仕事だったからと、あの二人に入れないと悟らされたからだ。
後日、新米巡査はあの時のことをこう思い出したという。
「ほんのすこしだけ、俺は伝説と話していたんだ」
と。
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