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ソードアート・オンライン〜Another story〜
現実世界
第153話 追憶のアインクラッド・レイナ編 《前編》
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やぁぁっ、あ、ん〜〜」
レイナの悶える姿は、何処と無く色っぽく見えてしまうのは仕方が無いだろう。ここには、キリトやクラインを始め、シンカー、風林火山のメンバーたちもいるし、男性達は思わず目が釘付けになる。レイナはアスナに似て美人だ。だが、普段の振る舞いから、可愛いという部類よりだろう。でも、今はリズの責めを受け続けているから、表情も赤く火照っている様にも見える為、それが更に彼女のお色気をかもしだしている。
今までの彼女には無かったものだ。
『ごくり』
生唾。誰が鳴らしたのかはわからないが、生唾を鳴らしながら飲み込んでしまうのだって、無理は無いことだろう。健全な男の子だったら尚更だ。でも、それを許さない女の子だって勿論いる。
ユリエールだったり、サチだったり……そして。
「いてっ!!」
アスナだったり。キリトが、ガン見していたもんだから、反射的にひっ叩いてしまった様だ。……所謂、体術スキルもしくは拳術スキルを。
そして、リズはお約束のお代官様ゴッコ。『良いではないか、良いではないか〜』っと、レイナの身体の至る所を、モミしだきだした。同姓であっても、顔を赤くさせてしまう様な光景だ。そろそろ、色んな意味でアウトになりそうだった事と、妹の貞操?を守る為。“ひょいっ”っと、リズを摘み上げるように持ち上げると。
「リーズーー??」
アスナの有無言わさぬ迫力ある言霊が再び。流石に多少なりとも酔っているリズであっても、降参した様に頭を掻いていた。
「あーぅー///」
レイナは、ごそごそっと何やら服を調えていた。……どうやら、リズの魔の手は、女の子を象徴している場所、その2つの膨らみにまで及びつつあったようで……、僅かながらずれてしまった様だ。
『!!!』
そんな、姿を見せられたらまた、ガン見!凝視!してしまうのが男の性。勿論、女は強し!一撃で黙らせてしまったのだった。
「いやぁ……良いモン見れたなぁ……」
この時ばかりは、クラインは役得だった様だ。強烈な一撃を入れる相手がいないから。独り身と言うポジションが大いに役に立ったのだった。……最後、そう考えた時は嬉しそうじゃなかったが。
「ま、悪ふざけは置いといて……、聞きたいのは事実なのよね〜。レイとリュウキの馴初め。だったり、それまでの段取りだったり?」
多分 しらふで聞いたら、ムカッ! と来てしまうから今しかないとも思えるのだ。……こう言うのは勢いも大事だと言う事。そして、彼女達であればムカ!よりも、面白っ!の方が多そうだと思うのも1つあった。
「う〜……リズさん、なんだか失礼なこと、考えてない?」
「そーんなこと 無いですわよ〜?」
「もうっ! 口調、変だよっ!!」
「
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