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ソードアート・オンライン〜Another story〜
現実世界
第153話 追憶のアインクラッド・レイナ編 《前編》
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分の周りには随分と女性プレイヤーが多いな?と一瞬思ったリュウキだったが、偶然か、と一瞬で片付けてしまった。

「どうする? レイナ。このイベントは初めてだ。どれくらいかかるか判らない。ここでy「やるっ!!」っ!?」

 レイナは、リュウキが最後まで言い終える前に 続行を提案していた。その拳はぎゅっと握られており、かなり気合が入っている様だ。

「……わかった」
「うんっ♪」

 レイナは、にこっと笑ってYESである《○》を人差し指でぽんっ! っと、クリックした。絆〜 等の話を聞いていたから、とても嬉しくて、そしてやり遂げたいと強く思ったから、と言う動機は彼女の心の奥に仕舞っている。


『ふふふ……そうか。ならば汝らの絆を我に見せてみよ』


 それが、開始の合図だった。


 だが、レイナはこの時は知る由もなかった。



 この、47層と言う比較的低い層で、大変な事になってしまうと言う事を……。





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