9話 歩く死亡フラグと優しい女の子 Part2
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それにしても、凄いとしか言えない程凄いですね」
あ、そんなにこの姿凄いのか?
完全聖遺物だから、この鎧の固さは折り紙つきだと思うけどね
固さの実験でもしてみようかな?
響「でも、何処かで聞いた事のある声ですね」
「え?気のせいだと思うよ?」
バレていないよな?絶対バレていないよな?
俺は立花響にバレないように振る舞っているが
?「ふっ!」
「え?体が動かない?」
これは、どういう事だ?
立花響が騙したのか?
?「貴方の身柄は拘束させてもらいます」
「は?」
俺は手錠を両手首にはめられ
車に乗せられて、連れていかれた
#####
弦十郎「それで、名前は何かね?」
自己紹介をしてもらい、赤いスーツを着た身長が高い男の人に名前を聞かれた
この人は強いな、雰囲気で分かる
「えーっと、藤下大地{ふじもとりく}です」
翼「このような罪人を仲間にするのですか!」
おー怖い怖い、手錠をぶち壊してやろうかな?
ん?仲間?何故に?
「仲間ってどういう事?」
弦十郎「君達が持っている完全聖遺物を手放しにしておくわけにはいかない」
あー、そういう事か
完全聖遺物を手の内に置いておきたいというわけか
俺が所属しても別にいいか
「あーいいですよ、俺達は戦争の火種をなくす為だけに作った組織ですから」
響「軽い!」
弦十郎「そうか!「でも、今は俺だけですから」分かった」
流石に全員ここに所属させるのはね
裏切らなさそうな人達だし、信じてもいいよな
奏「その前は助かったよ」
「ん?この声は奏さんかな?」
ソファーから立ち上がり、後ろに振り返ると
奏さんがいた
その前の絶唱の負担は大丈夫かな?
奏「よお、あんたは藤下って名前だよな」
「合ってますよ、その前の絶唱は大丈夫?」
俺の質問に「別に問題はねえよ」と軽い口調で答えた
そっか、よかったよ
了子「じゃあ、脱いでもらいましょうか」
「・・・え?」
俺は家に帰ろうとしたが、全力で止められた
#####
「俺の体に融合した完全聖遺物は、驚く程馴染んでいる...でいいですよね」
了子「そうよ!そうなのよ!普通なら体は耐えられないわ!」
了子「だけど、体にとても馴染んでいる!これは初めて見るわ!」
かなり説明してくれたが、一部の事しか分からなかった
体に馴染んでいるのは分かったけど、赤とか黒とかどういう事?
その後説明攻めをくらい、とても疲れた
#####
今日はクリスを探そう
クリスは大体夜に出かけるしな、よく迷子になっていたよな
懐かしいな
{それにしても、
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