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黒魔術師松本沙耶香 客船篇
8部分:第八章
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 しかし最終的な決断はここではしなかった。トカイは第一の候補に置いただけである。メニューを聞いてから決めるというのである。
「そうするわ」
「はい、それでは」
 沙耶香はその食堂に案内された。黄金に輝く巨大なシャンデリラが幾つもあるその食堂にはオーケストラがモーツァルトの音楽を奏でており着飾った人々が優雅に夕食を採っている。沙耶香はその彼等を見てふと言うのであった。

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