暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンラインーもしもあの時、サチが死ななかったらー
ALO T
Extra Edition
第49話
[2/3]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
方を指差した。キリト達がその方向を向くと…、
≪パァーー??≫
落とし穴から光が漏れたと思うと、体長2m近いコブダイに酷似した魚が姿を現した。カーソルは赤、間違くモンスターである。固有名は〔Armachthys〕(訳すのもシャクなので、アルファベットのままで行きます。)
キリト『戦闘用意??』
キリトの一声で、一同は武器を装備した。
キリト『サチ、頼む??』
サチ『任せて??』
キリトの叫びに呼応して、サチは"エグゾースト","ウィークネス","スロウ"を立て続けに発動。
キリトを先頭に、クライン,エギル,サチ,ストレアが攻撃を仕掛ける。
≪ガキンッ??≫
キリトは正面から攻撃するも、ダメージが通らない。
キリト『頭部はダメージが通らない??俺とサチがなんとかするから、みんなは側面から攻撃してくれ??行くぞサチ??』
サチ『了解??』
クライン『おっしゃ??』
エギル『任せろ??』
キリトとサチは、正面から〔Armachthys〕の攻撃を受け止め、クラインとエギルは、側面から襲い掛かる。
ストレア『行っくよーー??』
フィリア『喰らえーー??』
ストレアとフィリアも、剣(ストレアが大剣で、フィリアがダガー。)を振るって斬り掛かる。
リズベット『私達も行くよ??』
シリカ『はい??』
リズベットとシリカも攻撃に加わる。
リーファ『私も……』
リーファも出ようとしたが、走ろうとした反動で少し宙に浮いたが、すぐに地面に着地した。
キリト『リーファはアスナと一緒に、魔法で援護を頼む??』
地面に着地したリーファはキリトの言葉に従い、魔法で援護する事にした。
早速2人は詠唱を始めたが、明らかにリーファの様子がおかしい。
リーファ『(昼間の特訓を活かせないなんて。みんなと一緒に、どこまで行くって決めたのに……。)』
もっとみんなの役に立ちたい。そう思ったリーファは詠唱を中断し、腰の剣を抜いた。
アスナ『リーファちゃん??』
リーファ『大丈夫です??』
アスナはリーファを止めようとしたが、リーファは構わず突っ込んで行く。
すると…、
≪キランッ??≫
〔Armachthy〕の目が光ったと思ったら、〔Armachthy〕は自分の身体を回転させて渦潮を発生させた。
キリト,サチ,クライン,エギル,シリカ,リズベット,ストレア,フィリアは即座に身を屈めたので渦潮を回避する事が出来た。アスナは、渦潮とは距離があったので、何を逃れる事が出来た。だがリーファは、渦潮を躱す事が出来ずに落とし穴に落ちかけたが、落とし穴の淵に掴まってなんとか持ち堪えたが、そう長くは保たない。
キリト『くっ??』
キリトはリーファを助けようとしたが、渦潮のせいで中々近付けない。
≪バッ??≫
キリト『はあぁああ
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ