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DOG DAYS THEオリジナル
第1話 勇者 再び帰還
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…。』
ガウルの親衛隊 “ジェノワーズ”によるものだった。

ガウル『ふっふっ。さあ、シンク達が来る前に、かた付けるぞ??』
ノワール,ジョーヌ,ベール『おお〜〜〜??』
しかもその後ろには、ガレットの王子 ガウルが居た。
ガウル『うらあぁ〜〜〜??』
≪バシュッ、ポンッポンッ……??≫
『『『わおん??』』』
ガレットの軍はガウルと“ジェノワーズ”を先頭に、ビスコッティ拠点に進撃を開始。
ーーーー

シャルレー『おお〜っと、ガレット軍がビスコッティ拠点目掛けて進軍を開始??流石のビスコッティも主役がいなきゃひとたまりもないか??』
会場で実況を務めるシャルレーの実況が冴える。
ーーーー

一方戦場では…、
≪バシュッバシュッ……??≫,≪シュババババ……??≫,≪ズバズバッ……??≫,≪バリバリバリッ……??≫
≪ポンッポンポンッ……??≫
『『『わおん??』』』
ガウルと“ジェノワーズ”を先頭に、ガレット軍がビスコッティ軍に猛攻撃を与え、いつの間にか本拠地の目の前までガレット軍が接近していた。本拠地を守るのは、親衛隊のエミリオとアンジュが指揮する親衛隊の一団のみだった。

アンジュ『勇者様はまだか??』
エミリオ『先程、もうすぐ到着するとの報せが来た。それまで持ち堪えるんだ??』
アンジュ『はい??』
エミリオとアンジュは、ガレットの攻撃で体力を消耗。ビスコッティ側は風前の灯の状態となりながらも、勇者シンク等が来るのを待ちつつ奮戦していた。
ーーーー

その時…、
『お待たせしました??』
『『『『『??』』』』』
ビスコッティ側の砦から、皆が聞き慣れた声がした。みんながその方向を向くと…、
シンク『……。』
ーーーー

シャルレー『き…き……。』
会場で実況を務めるシャルレー,パーシー,カリンは興奮している。

シンク『姫様からのお呼びに預かり、勇者シンク、只今見参??』
ビスコッティの勇者 シンク・イズミが砦の前に立っていた。

シャルレー,パーシー,カリン『来さた〜〜??』
シャルレー『ビスコッティの勇者 シンクの登場だ??』
『『『『おおおお〜〜〜〜??』』』』
シンクの登場に、会場は更に盛り上がる。
ーーーー

一方の戦場…、
ガウル『はっ??やっと来やがったな??』
ジョーヌ『シンク、おおきに。』
ノワール『折角の登場の所悪いけど……。』
ベール『この舞台から降りて貰うわね。』
ガウルと“ジェノワーズ”がシンクに攻撃を加えようとしたその時…、
≪キランッ??≫
『『『『??』』』』
≪ヒュルルルル……ドカーン??≫
『『『『うわ〜〜〜〜??』』』』
空が光ったと思うと、無数の閃光がガウルと“ジェノワーズ”に直撃。

ガウル『痛
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