暁 〜小説投稿サイト〜
黒魔術師松本沙耶香 客船篇
27部分:第二十七章
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
の腹を後ろから斬ろうとする。今まさに斬ろうとするその時だった。
「待ってもらうわ」
 沙耶香が前に出た。そのうえで鎌に己の右手の人差し指から放った水晶を思わせる水玉をかけた。すると鎌は水玉が触れたその部分から凍っていき。忽ちのうちに砕けてしまったのである。鏡の中にその有様が映っていた。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ