【ソードアート・オンライン】編
091 いざ再転生
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の真人? で、周り居るのがお嫁さん? ……きゃ〜、可愛い〜〜!―
―ほう、3人もの妻──それもどれもこれも目も覚める様な美人さんを娶ったハーレム野郎か。……砕け散れ──あ、出来ればその女運を分けて下さいお願いします。キャバクラ(とある飲み屋)≠フねーちゃん達にちやほやされた…―
―面白い冗談ね、あ・な・た? ……詳しく聞かせてくれるわよね? なんなら今夜は寝かさないぜ〜もう一人いかがかな〜<Rースでも私は一向に構わないわよ? ……真人も家族が増えるの嬉しいでしょう?―
―イエス・マム―
―いや、母さん体力オバケだからちょっとそれは…―
―うふふ―
前世の記憶について説明している内に有耶無耶になって流れた。……それからそれ以上には突っ込んできて無いので、両親からしたら転生云々はどうでも良い話なのだろう。
……凄惨たる笑みを浮かべながら、父さんを引っ張っていく母さんに戦慄したのは記憶に新しく──そして母に逆らわざるべし≠ニ深ぁ〜く″盾ン込んだのは言うまでもない。
閑話休題。
……ちなみに、その翌日やたら艶々した母さんと──それに反比例して、やたらげっそりした父さんが居て和人達に心配されたりしたのだがおめでた≠ヘ無かった模様。……さりげなく父さんに“ベホイミ”を掛けてやった俺は悪くないと思う。
また閑話休題。
とにもかくにも、懐が深く、転生者≠ネんてイレギュラーに愛情を注いでくれる両親には多大なる感謝をするのだった。
……それを鑑みれば鍛練に当てる時間が著しく減ってしまったのは、仕方ない事なのだろう。
SIDE END
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