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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです〜番外編
短編集
5話 [パイルバンカーの極み][あんパン事件][女子の軍隊から逃げろ!]
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なのにあんパンがない
もしかして、誰かに盗られてしまった
クリスの頭にはその考えしかなかった
腹が減ってはなんとやら、とにかく今は伊吹の弁当を貰うしかない
クリス「あんパンねえから、弁当食わせろ!」
「だが断る」
何で俺の弁当を!?
弁当を食べなかったら午後の授業に支障がおきる
女子から逃げる体力の補給でもあるんだ
その命綱をわざわざ手放すか!
俺に死ね(精神的)と言ってるようなもんだろ!
クリス「だったら」
「え?」
クリスが俺の方に歩き
俺に抱きついた
「ふぁっfあきg‰∴!?」
アイエエエエエエー何で!?
ま、まさか.....それ程腹が減っていたのか
そして、クリスが抱きつきながら俺を見上げた
クリス「こ、これなら...くれるよな?///」
「アッ、ハイ」
俺は右手にあった弁当を差し出した
orz....勝てるわけなかった
抱きつく程腹が減っていたとは...
何か申し訳ない
クリス「本当か!すまねえな、腹が減ってはなんとやらってな」
「アッ、ハイ」
抱きつくのを止め、弁当箱を見ていた
まだ食べてなかったのに...
クリスが箸を持ち、弁当を食べ始めた
クリス「旨いな、このハンバーグ」
「そうか?」
更に、箸でハンバーグを掴み、食べ始め
その後直ぐに弁当がなくなりました
「俺の.....命綱」
もうだめだぁ
終わった、何も...いや、ここで死んでたまるか!
全力で逃げてやる!最短で!最速で!一直線で!
燃え尽きる勢いで帰る!
クリス「落ち込んだり、やる気を出したり、忙しいな」
「クリス!」
そうだ!俺には逃げる信念がなかった!
逃げる信念を思い出せてくれたのはクリスのおかげだ!
クリス「な、何だよ」
「クリスのおかげで信念を思い出せた、ありがとう!」
俺はクリスの手を握り、クリスにお礼を言った
もう、逃げるしかない!だから...逃げる事を諦めない!
クリス「は、はあ!?な、何でお礼言うんだよ///」
「信念を思い出させてくれたから!じゃあな!」
そうだ...今日から真の逃戦記の始まりだ!
俺の逃戦記はこれからだ!
絶対に逃げきってやる!
#####
[女子の軍隊から逃げろ!]
女子「伊吹君発見!」
「ここもか!」
パリーン
俺がガラスを体を丸めて突き破り、何とか校舎から逃げる事ができた
勇治「来るなああああああああああ!!」
勇治の後ろには、約70人の女子生徒が
御愁傷様です
って!逃げないと!
「うおおおおおおおお!!」
3M程跳び、両足
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