暁 〜小説投稿サイト〜
IS〜もしもの世界
二話
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と俺ら(他、全員女子)なので友達になって仲間だと確認していると
ガラガラと入ってきたのは・・・
山田真耶先生だ。
いや小説通りの先生だわ。
ほとんど生徒と変わんないだろw

「それじゃあSHR始めますよー」

と思ってる間にどんどん皆の自己紹介まで勝手に進んでいた。

正直いって俺はもう精神的には大人なので懐かしいなとか思ってたけど流石に周り女子はキツイ。
まあ、慣れるだろうけど。

「それでは皆さん、一年間よろしくお願いしますね」

といっているのだが何故か変な緊張感(女子が殆ど)のせいで誰も反応が出来ない。

「じゃ、じゃあ自己紹介よろしくお願いしますね」

うわあ山田先生目に見えるくらいうろたえてるな可哀想なくらい。

といって俺だけ反応しても浮きまくるのでちらりと友のほうを見ると、

お前もか、そりゃそうかと思うくらいには冷静を保てた。

そういえばここのクラスって織斑の後々友達になるやつとか居るんだよなとか見回すと、

ああ、織斑のとなりに篠ノ之箒、少しはなれてセシリア・・・なんだっけまあ、そいつらがいた。

「おい、泰人すげえ見られてるぞ。」

「知ってるよ特にお前な」

「嘘だろ?」と、織斑が言いながらと小声で喋っていると

「・・・くん。織斑一夏くんっ」

「は、はい!?」

一夏声裏返ってんぞと心でツッコミながらも俺が助け船をだす。

「一夏は、あ、から始めて一番早いからな。でしょう?山田先生?」

「ふぇっ?あ、ああはいそうなんですが、すいません大声だして。」

と、どちらが生徒かわかんないがとにかく無視して進めよう。

一夏大丈夫か。お前冷や汗すごいぞ。
と、またツッコミを入れつつもなんとか一夏の自己紹介が終わる手前で担任がやってきた。
一夏は気づいてないが。
となんか放心状態から抜け出せ出せた一夏だが少し遅すぎた。
担任であり一夏の姉であり、最強のIS使いである織斑千冬先生が思いっきりなんだっけ?あれボード?で一夏を叩いていた。
音がスパァン!って綺麗だった。痛いだろうけど。
一夏は頭に?を並べていたまあ、原作では最初ここで働いているなんて知ってなかったらしいしな。

「諸君、私が織斑千冬だ。君たちを一年で使い物になる操縦者に育てるのが仕事だ。」
「君たち・・・」

と、色々暴力宣言している中一夏をみると顔真っ青だった。
よっぽど怖いんだな死ぬほど。
でもその言葉に他の女子はみんな憧れの黄色い声援を送っていた。

「キャー本物の千冬様だわ!」
「ずっとファンでした!」
「お姉様のためなら死ねます!」

そんな女子達に織斑先生はすごくうっとしそうな顔をしながら、
「毎年よくもこれだけの馬鹿者が集ま
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