暁 〜小説投稿サイト〜
戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
GX編
22話 おれがきたえたさいきょーのビッキー
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ォギアを纏ってあの子を助けたけど
 今の私は戦えない

未来「その時の響は」
未来「誰かを傷つけたいと思って歌を歌ったのかな?」

 違う...私は日常を守りたかったんだ
 今の私は...決意も覚悟もない

?「見つけたゾ」

 え?誰?
 あれは、アルカノイズ!

「逃げるよ!未来!」
未来「うん!」

 私はアルカノイズを引き連れたオートスコアラーから、未来と一緒に逃げた
 何でアルカノイズがここに!

 曲がり角を右に曲がり、真っ直ぐ走った
 もう追い付いて来るなんて

ミカ「逃げないで歌ってほしいゾ!」
ミカ「あ、それとも歌いやすい場所に誘導してるのか?」

 今の私じゃ未来を守れない
 そうだ、伊吹さんなら助けてくれる筈
 
 私と未来は廃ビルの階段をかけ登り
 上の階に上がって行ったけど

「うわっ!」
未来「響!」

 急に足場がなくなり、体に鈍い痛みが...
 くっ...アルカノイズのせいなのかな

「未来...」

 未来がアルカノイズに追い詰められていた

ミカ「いい加減戦ってくれないと、君の大切な物を解剖しちゃうゾ」

 オートスコアラーが私を覗いてきた
 鈍い痛みが体全体に広がり、苦痛だ

ミカ「友達バラバラでも戦わなければ」
ミカ「この街の人間も犬も猫もみーんな解剖だゾ!」

 そんなことさせない!
 シンフォギアで....

「っ...ぁっ.....ぅっ!」

 お願い!ガングニール!
 未来を助けないといけないのに
 
ミカ「あー...本気を出してもらえないんだ」

 ミカがアルカノイズに指示を出し、
 アルカノイズが未来の下に4体集まり、ノイズが特攻の準備をした

未来「あのね、響!」

 未来がアルカノイズに臆しながらも響に伝えたい事を言った

未来「響の歌は誰かを傷つける歌じゃないよ!」
未来「伸ばしたその手は、誰かを傷つける手じゃないと私は知ってる!」
未来「私だから知ってる!」
未来「だって私は、響と戦って救われたんだよ!」

 そうだ...私は戦えないんじゃない、
 怖いからって戦う事から逃げてるだけだ

未来「私だけじゃない」
未来「響の歌で救われて、響の手で今日に繋がっている人が沢山いるよ!」
未来「だから...怖がらないで!」

ミカ「バイならー!」

 ミカが右手を上に上げ、アルカノイズが一斉に跳び
 未来の立っている場所を触り、塵にした

「う”あ”ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 そうだ、逃げない!この力と責任から!
 何度でも!何度でも!手を伸ばす!

「Balwisyall Nescell gungnir とろおおおおお
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