織田信長?信奈?
十九訓
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別に馬鹿にしてねえけど?思ったこと言ったまんまだ。」
勝家「〜〜〜///」
信奈「はいはい、痴話喧嘩はあとでにしなさい。とっとと始めて。」
この時代の侍をみせてもらいますか。
「では一本勝負・・・・始め!」
相手の武器は長槍か・・・何とかして間合いに入らなきゃな。
勝家「・・・・・・」
良晴(どうしたんだ?銀さんのやつ、隙だらけじゃないか。)
信奈(いや・・・それは外見だけ。なかなかやるわね、あいつ。・・・隙がない。)
ちっと殺気ぶつけてみっかな?相手の力を知るにはこれが一番手っ取り早い。俺は殺気を勝家に当てる。
勝家「!(これは殺気か!?だがなんだこれは・・・これほどの殺気は今まで感じたことがない!)」
この殺気を受けて顔色変えずに立っていられるか・・・・・さすがは猛将ってだけはある。もう少し強めるか・・・
勝家「はあ・・・はあ・・・」
銀時「ヘェ〜、やるじゃねえか。大抵のやつはこんくらいの殺気に当てられるとああなるんだけどな。」
俺の指したところには良晴が座っていた。自分に向けられてないとはいえ戦いを経験したことのないやつにはつらかったか?失神してる。
銀時「小手調べは終わりだ。そろそろ、行くぜ。」
勝家「こい!」
銀時「おらぁ!」
ギィン!ギィン!
勝家「くっ・・・中々良い太刀筋だな。」
銀時「光栄だね。猛将にそんなこと言ってもらえるとはよっ!」
ギィン!
勝家(こいつの太刀筋が読めない!?刀を振るたびに型が変わっているのか!?)
銀時「らぁぁぁ!」
勝家「(強い・・・だが)私は負けるわけにはいかない!」
ギィィィィン!
銀時「うおっ!?」
勝家「おぉぉぉぉお!!」
こいつ・・・どんどん攻撃が重く!なんてパワーしてやがんだ!?まるでお妙を相手にしてるみてえだ!
銀時「・・・・おっかねぇ女。」
勝家「どうした!その程度か!」
俺は勝家の突きを何とかして交わして懐に入る。これで俺の間合いだ!
勝家「まだだぁ!」
勝家は力ずくで槍を横薙ぎに振るう。まじで怖えわこいつ。だが・・・・
銀時「読んでたよ。」
勝家「!いない?「こっちだ馬鹿。」あたっ!」
俺は横薙ぎに振るってきた槍に乗り背後に回った。そして洞爺湖で頭を小突く。
銀時「俺の勝ちだ。」
勝家「・・・そんな、私が負けるとは・・・」
銀時「いや〜、あぶねえあぶねえ。何とか勝てたな。強かったぜ、お前。」
勝家「・・・」
銀時「・・・・いつでも相手になってやんよ
・・・何十回でも何百回でも、気がすむまで。だからそんな顔すんな。言っただろ?可愛い顔が台無しだって
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