8話 歩く死亡フラグと優しい女の子 Part1
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藤下Side
ん?ああ、寝てしまったのか
俺はベッドで寝ていたようだ
フォニックゲインの過剰消費は危ないな
フォニックゲインも徐々に戻ってきてるし、これなら大丈夫だな
俺は立ち上がろうとしたが
あれ?
立とうしたら、体が動かない
どうして?俺の体のフォニックゲインは37%戻ってきているのに
くそ!動けよ!暇だよ!ベッドに寝ていても!
俺は必死に体を動かそうとするが、動かない
ああもう!ソラス!来い!
手にソラスを出現させ、納刀したまま、剣を杖代わりにして何とか立っている
フォニックゲインの使いすぎは禁物だな
ベッドじゃ暇だし、何処か休める場所に行くか
#####
ふう、公園か
俺は適当に座り、休んでいた
ああもう気持ち悪い
後から吐き気がくるとはな、勘弁してくれ
目の前が歪んでいるし、血は出ていないよな?
目から血がでていないかを、右手で確認した
ああよかった、血はでていないな
右手を膝に置き、少し遠くにある木を見ていた
ふう・・・落ち着いた
目の前の歪みもなくなり、吐き気もなくなった
ああよかった
あれ?口から何か...鉄の味という事は、血かよ!
今更!?今更かよ!何で血がでてるんだよ!
?「あの?大丈夫ですか?」
藤下「大丈夫大丈夫、口から血が止まらないだけ、待ったら治る」
?「全然大丈夫じゃないじゃないですか!」
あれ?そうか?
というか女子高生だな、クリスとイザベラとホワイトが通えそうな学院の所かな?
まあ、口から血が出るなんて珍しくな...くないか
そうだよな、口から血が止まらない人が公園で座っている何ておかしいよな
藤下「ん?目から何かが」
?「目からも血がでてますよ!」
藤下「えっ!本当か!」
俺は慌てて腕で血を拭いた
あ、水で目を洗うほうがいいな
はあ、疲れるな
藤下「ありがとう、今の俺の顔がトラウマにならないといいけど」
?「あ、はい...怖いですね」
ですよねー
藤下「んじゃ、ありがとさん」
俺は女子高生にお礼を言い、目を洗いに行った
#####
ああースッキリした
目を洗い、公園を出ていった
何をしようかな
俺は街を歩いたが、何もやる事がない
藤下(腹減った)
腹減ったな〜
今の時間は夕方だな
まあ、プラチナでも売る場所を探すか
俺は適当に街を歩いた
#####
店員「ありがとうございましたー」
俺は金やプラチナの買い取りの店でプラチナを売り、13万程手に入れた
藤下「これだけあれば大丈夫だな」
適当に商店街を歩き、
俺はコ
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