17部分:第十七章
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ないわ。あのね」
「ええ」
「貴女が十六になるまではね」
危うくあのことを話してしまいそうになっていた。
「それこそ物凄くね」
「ああ、そうね」
しかしであった。忍は母の言葉を完全に取り違えていた。そうして笑顔になってそれからこんなことを言って返してみせたのである。
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