7話 大いなる力には大いなる代償
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ピエール「おい!藤下!しっかりしろ!」
目から血を流し、倒れている
ピエール「どうしたんだ!誰にやられた!」
藤下のフォニックゲインがかなり、少なくなっている
ピエール「まさか...能力を酷使したな!」
藤下の口から、血が少しずつ流れている
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ピエール「くそっ!」
藤下が能力を酷使していたのか
無理はするなよ、俺達のリーダーはお前だけなのによ
ピエール「そうだ、歌だ」
聖遺物を纏えるあいつらなら!
俺は空間移動の腕輪を使い、戻った
ピエール「こい!藤下が危険だ!」
イザベラ「え?ちょっと!」
ゴトー「うわわわわ!?」
クリス「藤下が危険?あいつがか?」
レイモン「分かった」
ホワイト「一大事って事ね」
すまない、俺ではどうしようもない
空間移動をし、藤下の元に向かった
イザベラ「こんな...事って」
ゴトー「え?」
クリス「能力を...」
レイモン「そんな...」
ホワイト「目からも血が...」
ピエール「歌だ!フォニックゲインをあいつに注ぐ事で生存確率が高くなる!」
死ぬなよ!藤下!
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