7話 大いなる力には大いなる代償
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今日は買い出しだ
昨日、食材を使いすぎたからね
俺はスーパーで食材を20Kg位買った
金属を作れるから、金やプラチナを売ると、もの凄い活動資金になるんだよね
俺は袋を持ちながら帰って行った
今日は何をしようかな?
・・・そこは会議でいいか
路地裏に入り、空間移動で帰った
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藤下「今後のタイタンをどうするか、それを考えてくれ」
俺は椅子から立ち上がり皆に聞いた
ゴトーが椅子から立ち上った
ゴトー「今後のタイタンの行動は、戦争で孤児になった子供を助ける方針にしましょう」
藤下「他に意見は?」
誰も立ち上がらない
どうやら、皆もこれでいいようだな
藤下「ゴトーの意見に、反対や、意見の者はいないようだな」
俺の言葉に座っている全員が頷いた
藤下「ではっ!今後のタイタンは、戦争で孤児になった子供を助ける方針にしよう!」
俺の方針の宣言に、俺とゴトー以外が退出していった
ゴトー「子供には、夢を持ってほしい...そう思いませんか?」
ゴトーが真剣な眼差しで見てきた
当たり前だ、お前らみたいな被害者を、もう増やさない
藤下「そんなの決まってるだろ?戦争を撲滅し、孤児を助ける...そして、夢を持ってもらいたい」
俺の真剣な眼差しにゴトーは頷き、俺達は会議室から退出した
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そして俺達は、着々と準備を進めていった
孤児を助け、孤児施設を作り、教育、居場所、安全な寝床、遊び
孤児施設は俺が大体作り、細かい所はガーゴイル達も手伝ってくれて、
予定より三ヶ月早く完成した
藤下「よし!完成だ!」
イザベラ「やったー!」
ゴトー「疲れたけど、嬉しいな」
クリス「やーっと完成したか」
ピエール「よし」
レイモン「疲れた〜」
ホワイト「私も〜」
孤児施設五つで3000人は助けれるよ
かなり広いし、迷う可能性があるけど、対策はあるよ
GPSとかが必要だ
あとは新しく作ったスキルで
−女性使用人−
・主に食事や洗濯や清掃をする
・一体につき、フォニックゲインを一定量消費する
−先生−
・少し優しい先生
・分かりやすいように工夫を凝らす
・一体につき、フォニックゲインを一定量消費する
これでいいよな
藤下「ちょっとフォニックゲインを回復してくる」
俺は空間移動をし、家に戻った
藤下「ごほっ!げほっ!」
あちゃー、フォニックゲインを使いすぎて血が・・・
目眩と吐き気と頭痛と腹部の痛み、五感の遅化と一時的な思考の遅化か
これはヤバいな・・・使いすぎは注意だな
手に血が付いている、寝て回復・・・あ・・・もう・・・
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