暁 〜小説投稿サイト〜
戦姫絶唱シンフォギア 孤児やツンデレを助けたい
6話 大災害
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た顔をした
 拳が武器何て珍しいね
 
響「私の武器は、拳ですか」
 響は自分の手を見た
 考え事かな?

藤下「あ、用事が終わった」
 俺の後ろにフェニックスに乗ったホワイトが来た

ホワイト「お迎えだよー!」
 もう終わったのか

翼「炎の鳥だと?」
響「ふぇ、フェニックス!?」
 翼は知らないようだけど
 響は知ってるみたいだね

藤下「ホワイト、お疲れ様...任務完了みたいだな」
ホワイト「もう、本当にバッチグー!」
 フェニックスに乗りながらサムズアップをした
 やっぱり俺の仲間は凄いやつだ
 信頼できるし、強いし、最高の仲間だ

藤下「んじゃ、帰るか」
 フェニックスに乗り、帰ろうとしたが

翼「待て、お前はまさか」
 お、勘づいた?
 勘が鋭いね

藤下「お察しの通り、俺達は戦争撲滅組織タイタン」
 俺の言葉に二人共驚いていた

響「何で藤下さんが!」
 響が訴えかけてくるが

藤下「文字通り、戦争を撲滅する為に今、世界中の軍事基地を破壊してきた」
翼「何だと!」

 翼が驚いているけど
 今止めようとするなら、油断や慢心も無しだ

藤下「愚かな戦争をする軍事基地は根絶やしにしないと」
響「そんな」
 響は、自分を助けた人がこんな犯罪者になった事に驚いているな

藤下「まあ、そういう事」
ホワイト「話は終わったみたいだし、帰るよ」
 ホワイトが空間移動の腕輪を使い、
 俺達は帰った

 #####

藤下「それじゃあ!戦争撲滅組織タイタンの記念すべき軍事基地壊滅の日を祝して!」
 皆がコップを上にあげ

一同「乾杯ーーーーー!!」
 コップを合わせて、全員飲み物を飲んだ

ゴトー「今日は最初の任務だったね」
イザベラ「フラグ建ててきた?藤下」
藤下「いや、建ててねえよ!」
ピエール「お前ならあり得るな」
藤下「酷い!」
レイモン「藤下だし」
ホワイト「藤下だしね」
藤下「殴るぞ?お前ら?」

 クリスは思った
(フラグって何だ?)

 そして、食べて飲んで、楽しんだ





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