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戦姫絶唱シンフォギア 孤児やツンデレを助けたい
6話 大災害
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藤下「という訳で、作戦名はサーチオブ・デストロイ!」
 俺が説明し、全員に召喚獣達を分配した

 イザベラはリヴァイアサン
 ゴトーはイフリート
 レイモンはラドン
 ホワイトはフェニックス 
 クリスはヒュドラ
 ピエールはガーゴイル
 俺は単独行動だ

藤下「各員、聖杯を持つこと」
藤下「では、解散!」

 #####

イザベラ「召喚獣なしで大丈夫?」
 イザベラが聞いてきた
 そんなの大丈夫に決まってる

藤下「大丈夫だ、それより日本に行ってくる」
 日本に行く用事があるんでね
 ガングニールの反応があったからな
 奏は大丈夫かな?
 絶唱で体は大丈夫なのかな?
 奏の体にはまだガングニールの反応があるから生きてるけど
 もう一つのガングニールの反応もあるし、
 あの時の少女の可能性がある

イザベラ「私達は貴方が絶対死なない男って思ってるから」
藤下「何それ?俺は完全生命体かよ」
 俺ってそんなに化け物扱いされてんの?
 軽く傷つくんだけどな

イザベラ「絶対帰ってきてね」
藤下「あいにく俺は、一級フラグ建築士じゃない」
 俺を何だと思ってんだ
 歩く死亡フラグか?俺は

イザベラ「フラグ建築したくせに (小声)」
藤下「何か言ったか?」
 イザベラが小声で何か言った気がする

藤下「まあ、頑張ろうな」
イザベラ「うん、そうだね」

 #####

 ハロハロー!
 藤下だ
 今、ガングニールと天羽々斬の反応があったから、
 調べてみようと思ってる

 この公園から反応があった
 翼とあの時の少女?が公園で何か話しているな

藤下「話は終わったかー?」
 俺の言葉に二人とも俺を見た

翼「お前は!あの時の!」
 翼が今にも攻撃してきそうな構えをしている
 おお、怖い怖い

藤下「また戦うのか?勝てないのに?」
 俺が地面に立ち、翼に聞いたが

翼「挑発は、私には効かない」
藤下「挑発じゃないけどな、それより、あの時の少女がガングニールを持ってる何てね」
 俺があの時の少女を見て、少女は緊張していた

響「あ、あの!あの時はありがとうございました!」
 少女がお礼を言ってきた

藤下「いいって、俺は藤下、名前は?」
響「はい!立花響です!」
 元気な子だなあ
 ガングニールの破片が胸に刺さり、ガングニールを纏っているのか?
 槍がない?もしかして、打撃が基本なのか?

藤下「もしかして、立花は、拳が武器なのか?」
 俺の言葉に首を傾けた
 どういう意味かを考えているみたいだな

響「私の拳が、武器?」
藤下「聖遺物は、纏う本人に一番合う武器を選ぶ、だから拳が武器」
 俺の言葉に納得し
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