5話 怪獣大決戦
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えは決まっているよ?
藤下「ん?攻撃してきたらぶっ潰す」
ゴトー「やっぱり藤下兄さんは藤下兄さんですね」
え?何それ酷い
ゴトーってこんなキャラだったか?
イザベラ「よーし!暴れるよー!」
お、テンション上がってるね
頑張ってもらおう
レイモン「攻撃してきたら、攻撃だね」
ホワイト「レイモン頑張ろうね!」
レイモンとホワイトは息が合っているんだよな
クリス「なあ、藤下」
藤下「何だ?」
クリス「あの秘策の事、教えてくれてもいいんじゃないのか?」
クリスの言葉にピエールとイザベラが固まった
ピエール「や、やるのか?あ、あの秘策を」
イザベラ「ままままじで!?」
ピエールとイザベラの驚きと焦りの顔に、俺とピエールとイザベラ以外が驚いた
クリス「一体どんな秘策何だ?ピエールとイザベラがこんなに焦る何て」
レイモン「二人のこんな顔、初めて見たかも」
ホワイト「私もこんなに驚いている二人の顔は初めてかも」
藤下「まあ、俺が10年かけて作った秘策だ、期待してろよ?」
俺の笑いにピエールとイザベラ以外は笑った
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藤下「んで、来たんだけど誰もいないな」
俺は辺りを見ても、俺達以外誰もいなかった
ピエール「騙されたようだな」
ピエールの視線の先には、ヘリがいた
しかも、武装した集団が降りてくるし、
男「手を上げろ!そし「黙れ」」
ピエールの勝利の剣が男達の銃を切り裂いた
藤下「話をしないのか?残念だ」
俺は魔方陣を展開し、全員召喚した
藤下「召喚!ヒュドラ!ラドン!リヴァイアサン!イフリート!フェニックス!ガーゴイル! 」
俺達の後ろにはあらやる神話や伝説の幻獣が現れた
クリス「す、凄え」
ゴトー「え、フェニックス?」
レイモン「リヴァイアサンって何だろう?」
ホワイト「ヒュドラ・・・だと」
まあ、驚くのは無理はない
俺が十年かけて召喚や、改造した幻獣達だからね
藤下「やっちゃえ、リヴァイアサン!」
リヴァイアサンが地面を這うように動き、
俺達を守るようにその気高き存在がいる
これ程頼りになる幻獣達はいない
リヴァイアサン「ヴァァァァァァァァァァ!!」
味方識別してるから咆哮は五月蝿くない
ちょ、咆哮でぶっ飛んでいったな
藤下「ちょぉぉぉぉぉぉぉぉい!人は食うな!」
何!?この子!人食うのは駄目だろ!
しかも丸呑みとか、やめろ!
リヴァイアサン「ヴグルゥゥゥ?」
そんな目で見つめられても駄目だ
耐えるんだ、耐えるんだ俺!
藤下「いや、今度豚の丸焼き50体用意するから止めてくれ」
俺の言葉に渋々人間を降ろした
よかったよ
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