5話 怪獣大決戦
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今日は承諾するか、決戦か?
クリス「藤下?どうした?」
クリスが隣に座り、話してきた
藤下「ちょっと考え事と、秘策をな」
クリス「秘策って?」
クリスが秘策の事が気になるようだ
まあ、怪獣大決戦か、承諾
藤下「10年前からもしもの日の対策として、準備していたんだ」
クリス「どんな秘策だ?」
クリスが質問をしてきた
まあ、ヒント位なら話してもいいよな
藤下「じゃあ、ヒントは、怪獣大決戦」
クリス「怪獣...大決戦?」
クリスは俺のヒントの深い意味が分からないようだ
どんな軍隊も勝てない俺の秘策
藤下「まあ、驚くよ?」
クリス「あっ、ありがとう」
俺は、クリスにあんパンを渡した
クリスはあんパンが好物みたいだ
あんパンが好みとは、意外だよな
クリスは昔より、素直になった
皆とも仲良くなり
笑う感情を取り戻したんだよな
本当によかった
クリス「どうしたんだ?そんなに微笑んで」
クリスがあんパンを食べながら
藤下「いや、クリスはかなり素直になったなーって思ったから」
俺の言葉にクリスの顔は赤くなった
クリス「な、何言ってんだよ///」
顔が赤くなりながら反発していた
藤下「赤いけど、どうした?」
俺が顔を近づけると更に顔が赤くなった
何でそんなに顔が赤いんだ?
クリス「ばっ!バカ野郎!///」
え!軽く貶された
ちょっとショック何だが
藤下「え?何かごめん」
クリス「いいって、分かってくれたら」
クリスがあんパンを再び食べ始めた
顔はまだ赤いんだけど、大丈夫?
熱とかないよな?
そうだ!皆の体調チェックとかしなければ
藤下「あ、これを渡すのを忘れてた」
俺は紙パックの牛乳を手に取り、
クリスに渡した
クリス「ん?ありがとう」
クリスが左手で牛乳を持ち、交互に食べ、飲み、食べ、飲み
クリス「な、何だよ」
あ、しまった
あまりにも美味しそうに食べるから、見つめてしまった
藤下「あーごめんごめん、美味しそうにあんパンと牛乳食べるからさ」
クリス「あたしはそんなに、美味しそうに食べてたのか?」
クリスの言葉に俺は頷き、
また顔が赤くなった
藤下「本当に大丈夫か?そんなに顔が赤くなる何て、おかしいぞ?」
クリス「だ、大丈夫だって!それより、もうすぐ始まる」
ん?そんな時間なのか?
藤下「じゃあ移動するか」
クリス「分かった」
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どうやら大統領は俺達がこの場所に来ると
手伝うみたいだ
何か仕掛けてくるよな
ピエール「どうする?藤下?」
ピエールが聞いてきたが
答
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