4話 戦争撲滅組織タイタン
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・・・どうして膝枕?
俺はクリスに膝枕をされていた
俺はこの状況が理解できなかった
何で? というかクリス寝てるし、
頬に柔らかくて暖かい二つの果実が当たっている
誰か助けて・・・そうだ!空間移動をすればいいんだ!
俺は空間移動をすれば、ここから脱出できると考え、脱出をした
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危なかったよ、誤解何て勘弁
ピエール「起きたか」
藤下「うおっ!?」
ピエールがいつの間にか俺の後ろに立っていた
というかいつも、後ろからだよね?
まあ、稀に椅子に座りながら本を読んでいるけど
場所を変えているから、何処にいるか分からないよ
ただでさえ、家広いのに
藤下「ピエールか、後ろからは止めてくれ」
ピエール「いつも、お前が俺を通りすぎているからだ」
え?マジですか
それは申し訳ない
俺は戦争撲滅組織タイタンの事を話し、
ピエールは「全員に伝えてくる」と言い、消えた
空間移動の腕輪を使ったんだな
ちなみに空間移動の腕輪は俺が1ヶ月かかって作った物だ
何回でも空間移動ができる
今日は、戦争撲滅組織タイタンの、記念すべき世界中継だ!
世界中のテレビをハッキングするのは俺のスキルの出番だ
世界中に俺達の存在を知らせるいい機会だ!
後一時間後に始まるんだよな
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藤下「楽しみだ」
ゴトー「緊張しますね、藤下兄さん」
イザベラ「私達は、世界で有名になるんですね」
レイモン「緊張するな〜」
ホワイト「確かに緊張するね」
ピエール「もうすぐ世界中継か」
クリス「あ、あたし達はタイタン!」
俺とピエール以外緊張していた
クリスは俺のセリフを言った
藤下「それ、俺のセリフ」
クリス「えっ!あっ、ごめん」
クリスのフライングに皆の表情が柔らかくなった
藤下「装着完了! じゃあやるよ!」
ハッキングが完了し、世界中継になった
俺達は顔と体を仮面と鎧で隠している
藤下「よお、世界の皆さん」
藤下「世界中のテレビをハッキングさせてもらった」
藤下「俺達は戦争撲滅組織タイタン」
藤下「世界の戦争を無くす為に結成した組織だ」
藤下「俺達の要求は、戦争の鎮圧か和解だ」
藤下「もし、俺達の要求が承諾できる国が一つもないなら、一部の国の建物を連続で爆発させる」
藤下「答えは12時間後にしてくれ」
藤下「これは脅しだ、賢明な判断を頼むよ」
俺はハッキングを止め、皆が仮面と鎧を脱いだ
藤下「あー、終わった、というか寝てくるな」
俺はもう疲れたからな
寝よう
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いい朝だな!
今日は答えが返ってくる
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