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普通だった少年の憑依&転移転生物語
【東方Project】編
089―Ex.幻想閑話集
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)の上位互換とも云える能力。

・“異空間に物をしまえる程度の能力”:異空間にある倉庫に物を仕舞ったり取り出したり出来る。「本来≠ヘ伝説級の武具とかが入っていたはずなんだが…」とは、能力の自己申告(※08)の際にぽろりと溢した彼の言。

・“物体を複製出来る程度の能力”:複製(コピー)≠ニいうよりかは保険(バックアップ)≠とっている様である。どちらにしろ複製されているのは間違いない。

・“言葉を実現させる程度の能力”:詳細不明。どうにも、有言実行≠体現した能力らしいが…。

※06――死者の蘇生≠ゥら留守番≠ワで何でもござれらしい。

※07――≪普通の魔法使い≫。前述。

※08――能力については自己申告である。


<【満足亭】>

彼が【人間の里】で開いている定食屋。主に妖怪がごった返している。味は可もなく不可もなく≠ニ云った塩梅らしい。不定日開店≠ニ、真面目に(あきな)いをするつもりが有るかは微妙ではある。(※09)

※09――店主本人が「趣味の延長だから儲けは要らないかな」といっていたので商売する気は無いかもしれない。


<対策>

人間なので肩肘を張って対策を練る必要は無い。寧ろ本人はそこらの妖怪なら片手間で追い払えるらしいので、妖怪に追われている時に彼の元に駆け込めば助かるかもしれない。……(もっと)も、【人間の里】で妖怪に追われる様な事は早々無いが…。


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