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戦姫絶唱シンフォギア 孤児やツンデレを助けたい
2話 完全聖遺物と聖遺物
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藤下(やっちまった・・・)

 翼という子が俺のせいで倒れていた
 これは治さないと
 俺が治そうと近づくと

奏「翼に何をする気だ!」

 え?治すだけなんだが?
 翼という子の傷を治した

奏「お前は何なんだ?」

藤下「俺はただの危ない剣使い」

 俺は空間移動で家に帰った

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 奏Side

 よお、あたしは奏だ
 今日はノイズが発生して、
 翼と一緒に戦いをしに行った
 あたしと翼はシンフォギアを纏った

 さてと、ノイズをぶっ殺してや「ドオォォォォォォン」 
 この攻撃は?
 上か!

奏「おい!お前の目的は何だ!」
 あたしが聞いても何も言わず見てくる
 凄い殺気だ、翼が危ない!

 とっさにあたしはLAST∞METEORを放ったが、
 当たらずに二丁拳銃を出して、
 あたしに射ってきた

奏「何だ?...これ...」

 体が動かない?
 あたしは被弾したが、
 足を掠めただけだった
 何で動かない?
 口も動かなくなってきた

翼「奏!」

 翼が支えてくれるが
 目を開けるのも難しくなった
 ごめんな...翼

 奏Side out

 翼Side

 風鳴翼だ
 今日はノイズが出現し、
 奏と戦いに向かった

 私と奏はシンフォギアを纏い、
 戦いを始めようとしたが

 ドオォォォォォォン

 何だ!
 これは、殺気!
 これ程の殺気は初めてだ

 奏がLAST∞METEORを放ったが、
 避け、奏に二丁拳銃で射った

翼「奏!」

 奏を支えたが
 返事はなく、奏は倒れた
 奏...

翼「奏に何をした!」
 私は千ノ落涙を放ち、
 奴に間を詰め、

翼「答えろ!」
 歌いながら逆羅刹で攻撃をしたが、

翼(全て受けながしているだと?)
 千ノ落涙の時も、自分に当たる剣だけ軌道を変え、最低限の動きで千ノ落涙を無効にした
 逆羅刹も受け流しているだけだ
 まさか、私の技を記憶しているのか?

 私はこの男に何かを感じた

翼「ぐっ!」
 これは?風の刃か
 皮膚が傷ついてるが
 出血はしていない
 これは、鎌鼬?

翼「これは?何故治した!」
 私の傷を治しているのが分からなかった
 何故私の傷を治す?

藤下「あ、ああ...治してすまない」
 そうじゃない!

翼「戦場で何を馬鹿な事を!」
 私はこの男が私の傷を治した意味が分からなかった

藤下「少し......話をしようか?」

 何だこの殺気は!
 まるで、蛙が蛇に睨まれている気分だ
 私はこの男の威圧に冷や汗をかいた

 こ
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