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大統領の日常
本編
第三十五話 首都戦3
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りしないよね?SS・・・あ・・・俺たちじゃん。

まあいいや、こっち側がやられる方じゃなかったら別にいいや。てかさっきからずっと待たせちゃってるな。早く指示しないと。

「諸君!これより我々は新無憂宮に突入する!殺せ、貴族どもは皆殺しにしろ!サーチ・アンド・デストロイ!掃滅せよ!貴族どもを生かして帰すな!サーチ・アンド・デストロイ!サーチ・アンド・デストロイだ!!」
「「「「「ypaaaaaaaaaaa!!!」」」」」
俺がどっかのめっちゃ名前の長い略してヘルシングのような演説をすると、一人の隊員がこちらへ走ってきた。

「報告!貴族派の部隊、約2万名が4方向から接近中!戦車部隊及び機械化部隊を含む!」
いきなり2万投入か。それもご丁寧に車両付きとは・・・。まぁバズーカたくさん持ってるし大丈夫だよね。そうだよね。そうだといいな。そうだよ。大丈夫なんだよ。

「大統領閣下、ここは我ら武装神父隊にお任せください」
俺が自己暗示していると、さっきの神父のおっさんが俺に任せろと言ってきた。今度は大司教と間違えなかった。てか、今完全に武装神父隊って言っちゃったよね。これツッコんだ方がいいのか?ツッコまないほうがいいのかな?ツッコんじゃったらだめだよね?そうだよね。そうだね。そうn(ry
「じゃあ、そっちに任せるよ。なんかあったら、内火艇の方に連絡してくれれば、艦砲射撃してくれるから」
「御意」

俺は神父のおっさんたちと別れると特殊戦闘大隊と残りの2万5000人のうちの1万4000人を連れて、新無憂宮に突入した。





ペルシャールたちと別れた武装神父隊総勢1万3500は侵攻してくる貴族派軍を待ち構えていた。そしてそれが煙の中から現れたとき、それは始まった。


「我らは己らに問う 汝らは何ぞや!!」
「「「我らは武装親衛隊!! 武装親衛隊第三師団の狩り人なり!!」」」
ガルメチアス軍の両側にあるビルの上に彼らは現れた。
「ならばよ汝らに問う 汝らの右手に持つ物は何ぞや!!」
「「「AK-47と バズーカなり!!」」」
そう言って右手にAK-47とバズーカを各自手にし、突然の事で棒立ち状態の貴族派軍に撃ち放った。
無防備になっていた貴族派軍は混乱状態に陥り、戦車はその半数が破壊された。
「ならば狩り人よ汝らに問う 汝らの左手に持つ物は何ぞや!!」
「「「ダガーと 手りゅう弾なり!!」」」
彼らは手りゅう弾を手にすると混乱状態の貴族派軍のいる大通りに向かってそれを放り投げた。これによって混乱に拍車がかかり、射撃したその銃弾が射線上に入った味方に当たり死亡するなど、同士討ちが多発した。そんなことはお構いなしに、彼らはAK-47とバズーカを撃ち放ちながら続けた。
「ならば狩り人よ 汝ら何ぞや!!」

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