竜宮編
四訓
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作者sid
「最近の若い者は、やれファミコンやらやれメガドライブやらばかりで遊んでばかりいないで外で遊んでこい。」
「じゃあ、鉄格子外せじじい!それにゲームのチョイスが古いわ!」
「銀時よ、わしらが若い頃は野山を駆け回ってメガドライブしたもんじゃあ。」
「お前も最終的にメガドライブしてんじゃねえか!」
「おいお前・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
お前も最終的にメガドライブしてんじゃねえか。」
「どんだけ間を置いてんだよ!それさっき僕がツッコミましたから。」
「どおしたものか、完全に老人になってしまっている。」
「どうにかして戻す方法はないですかね?」
彼らは今、牢獄の中にいた。老人の銀時と桂が現れた後、結局みんな捕まってしまったのだ。これからどうするか話しているが老人になった銀時と桂の二人はテレビに映っている相撲を見ている。完全に爺さんだ。
「乙姫に会って直接聞くしかないだろう。素直に教えてくれるとは思わないが。」
「別にこのままでいいんじゃない?元々こんなものだったでしょう、銀さんって。」
お妙がこのままでいいと言い出した。元に戻す気はあまりないらしい。
「そうそう、こんなもんだったよ。髪も最初から白髪みたいなもんだったろ?」
長谷川もお妙の考えに乗ってきた。
「お前らただ動くのめんどくさいだけだろ!」
新八がつっこむ。
「お前も最終的にメガドライブしてんじゃねえか。」
銀時がさっきツッコミをかます。
「それ、さっき一回やったよね?ツッコミ間違ってるよ。」
ガシャン!
監修が来たようだ。その監修が牢獄のドアを開けて入ってくる。
「一人来てもらおう。・・・・そこの女、来い。」
監修は皆を見渡しお妙に目をつけた。九兵衞がそれを止めようとするがお妙は九兵衞にみんなを頼むと言い連れてかれてしまった。
「一体どうすれば・・・・・」
「乙姫を倒すぞ。」
「九兵衞さん?」
「お妙ちゃんを救い出し、みんなの身体を元に戻し、乙姫の野望を打ち破る!」
「でもどうやって「とっとと歩かんかい!」
?」
ちょうど自分たちの牢獄の前を一人の監修と一人の囚人があるいて来た。その囚人は亀梨だ。亀梨はみんなの前に来たのを見て、監修を鉄格子に押し付ける。
「今の内に鍵を!」
監修は鍵を持っていた。
「でかした亀梨ー!」
神楽
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