第2話
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叫びを上げて沈黙した。
≪カチンッ≫
影御雷「これに懲りて2度しないように、脳みそもしっかり鍛えて貰うんだな??」
「「「「「≪プシュウゥウウ〜〜〜〜≫」」」」」
影御雷は刀を鞘に収めた後、道経達に怒鳴り付けた。
一方、怒鳴り付けられた道経達は魂が抜けかけの状態で、影御雷の声など聞こえなかった。
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影御雷「ところで、裏生徒会とは?」
万里「裏生徒会とは、あなたの後輩のような生徒達を投獄し指導する者達の事よ。
幸い、あなたはそんな人じゃない事は解っているから、懲罰を受ける権利はないけど……。」
影御雷「そうですか。
では、自分の後輩は貴女方にお任せ致します。彼等はそう簡単には直りませんからビシバシ鍛えてやって下さい。」
万里「そうさせて貰うわ。≪ニヤッ≫」
道経達へのお仕置きを終えた影御雷は、裏生徒会について聞いた。それについて万里は答えた。裏生徒会について聞いた影御雷は道経達の処遇を万里達に任せる事にした。
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宗安「あの〜、先輩……?」
影御雷「覗きを働く後輩なんぞ嫌いだ!≪プイッ≫」
宗安「ガーン??」
その時、正気に戻った宗安は影御雷に声を掛けたが、影御雷から嫌われた宗安はショックを受けた。
影御雷「っと言う訳で、自分はここで失礼致します。」
そう言った影御雷は万里達に一瞥すると、その場を後にした。
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芽衣子「さて。
お前達は1ヶ月間の間、懲罰棟で我々の指導を受けて貰う。
出来ない場合は即退学だと思え??」
「「「「「……」」」」」
芽衣子の言葉を聞いた道経達はただ黙っていた。
____________________
そして、道経達の過酷な1ヶ月間が始まった。
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